『となりのアブダラくん』が厚労省・児童福祉文化財推薦図書に選ばれました

嬉しいお知らせをシェアさせてください。

『となりのアブダラくん』（講談社）を令和３年度の、厚生労働省 社会保障審議会推薦の児童福祉文化財の一冊として選んでいただきました。

こうせいろうど…しゃか…（むずかしくて正直よくわからない）

しかししかし、とても名誉なことで、ありがたいです。

ご覧の通り、啓発ポスターがありますので、ぜひ、ポスター掲載のほかの作品（私のよりずっと有名な作品、作家さんたちです…）も読んでみてください。最近の児童書（フィクション・ノンフィクション）の傾向がわかるんじゃないかな。

何より、素晴らしい御本ばかりです。

何かの推薦図書に選ばれたりするのは、児童書作家にとってとても光栄なことですし、実際それで重版がかかったりもすることがありますので嬉しいの一言です（またそういう生々しい話を……）。

でも一番の本音を言いましょうか。作者としましては、実際にお子さんに手に取って読んでもらえることが一番嬉しい！！に決まっている！

アブダラくんも、既刊も、この機会にぜひお手にとってみてくださいね。